枚方市アスベスト含有調査費用を最大25万円まで補助

枚方市アスベスト含有調査費用を最大25万円まで補

お知らせ

【補助内容】

建築物石綿含有建材調査者が行った吹付けアスベスト等の分析調査に要する費用(上限額25万円)

【主な要件】

・枚方市内の民間建築物であること

・吹付けアスベストまたはアスベストを含有する吹付けロックウールが施工されているおそれが

 ある建築物であること

・これまで同様の目的の補助金を受けていないものであること

・原則、木造建築物または一戸建て住宅以外の建築物であること

・申請~交付請求まで募集期間内に完了できるスケジュールであること

※アスベスト含有調査の契約(着手)後の申込みはできません

京都市のアスベスト補助金の詳細

京都市では、アスベストの除去や封じ込め、囲い込みを行う際に、一定の条件を満たせば補助金を受けることができます。これは、アスベストによる健康被害を防ぐための重要な制度です。

補助金の対象となるのは、以下のような建物や工事です

  • 京都市内にある建物
  • 吹付けアスベストが使用されている建物
  • アスベストの除去・封じ込め・囲い込みを行う工事
  • 解体工事に伴うアスベスト除去作業

補助金を活用することで、アスベスト対策の費用負担を軽減しながら、

安全な環境を整えることができます。

民間建築物の吹付け建材に使用されているアスベストの含有調査を実施される方に補助金を交付し、

アスベストを含有する民間建築物の把握とその除去を促進し、市民の生活環境の保全を図ること

令和7年度の受付期間(令和7年5月7日から令和7年5月15日まで)

申し込み件数が予定の受付枠を超過しなかったため、

予定の受付枠まで引き続き申し込みを受け付けます。

補助対象者

  1. 補助対象建築物の所有者、管理者、共同住宅等の管理組合の代表者。
  2. 市税を完納している方。
  3. アスベストの含有調査について、他に補助等を受けていない方。

対象となる建築物

  1. 解体(除去)、増築、改築等の予定のない建築物。
  2. 建築確認済証又は計画通知済証の交付を受けて建築された建築物。
  3. 区分所有の建築物である場合は、管理組合の議決を得ているもの。
  4. 管理者若しくは管理組合の代表者が補助金の交付を受けようとする場合又は複数の者が所有する建築物である場合は、所有者全員の同意が得られているもの。

申請における注意事項

「建築物石綿含有建材調査者」による調査に基づき実施する必要があります。

 補助金は先に調査費用をお支払いいただいた後に交付となりますのでご注意ください。

補助金の交付額

アスベスト含有分析調査費(出張費、報告書作成費等を含む。)

なお、1棟あたり、複数の階で違った種類の吹き付け材がある場合を想定し、

【補助金額について】

アスベスト含有調査

 含有調査にかかる費用の金額(千円未満を切り捨てた金額)かつ上限金額内

(上限金額 25万円(1試料あたりの上限金額 10万円))

(注)補助の対象となる費用には、運搬費用や諸経費及び消費税は含みません。

アスベスト除去工事等

 除去工事等にかかる費用の1/3(千円未満を切り捨てた金額)かつ上限金額内

(上限金額 戸建住宅20万円、戸建住宅以外100万円))

(注)補助の対象となる費用は、「除却」「封じ込め」「囲い込み」いずれかの対策工事にかかる費用のみとし、別途代替え工事や仕上げ工事等にかかる費用や諸経費及び消費税は含みません。

補助金交付申請および受付期間

事前協議ののち補助対象となりましたら補助金の交付申請をしていただきます。

申請された書類の審査等(審査等の期間として概ね30日を要します。

なお、5月31日以前の申請については75日以内。)を行い、

制度要件に適合すると認められた場合、補助金の交付決定通知を行います。

※申請の受付期間は、補助を申請する年度の11月29日までです。

アスベスト調査の結果が「非含有」であった場合、まずは安心していただいて問題ありません。

施工対象の建材にアスベストが含まれていないことが確認されたことで、

改修・解体工事を法令に抵触することなく進めることができます。

ただし、非含有であっても、調査報告書は必ず保管しておくことが重要です

行政からの確認や、施工業者とのやり取りの際に「調査済みであること」「非含有であること」を

証明する書類として活用できます。

特に公共施設や法人案件では、報告書の提出を求められるケースもあります。

また、将来的に建物の別部位を改修する際にも、過去の調査履歴として役立ちます。

弊社の報告書は、写真・採取箇所・分析結果・対応方針などを明記した構成となっており、

行政対応や補助金申請にも活用できる内容です。

非含有だからこそ、安心と信頼を「記録」として残すことが、次のステップへの備えとなります。

こんにちは、事務スタッフです。
今回は、滋賀県の解体業者様からのご依頼です。

天井の耐火被覆材

飛散防止措置を徹底しながら、対象箇所を慎重に採取

こちらは仕上げ材

アスベストは目に見えないリスクです。

改修・解体前にしっかりと調査を行うことで、

施工者・居住者の安全を守るだけでなく、法令遵守にもつながります。

今回は、お急ぎの為、超即納で対応いたします!!

滋賀県でのアスベスト対応のポイント

  • 対象施設の年代確認:1980年代以前の建物は特に注意
  • 届出義務:石綿障害予防規則に基づく事前調査・報告が必要
  • 補助制度:滋賀県や市町村による除去費用の補助制度あり

今回のように、解体業者様からのご依頼で事前調査を行うケースは増えています。
アスベストは目に見えないリスクだからこそ、事前にしっかり確認することが

安心・安全な工事につながります。

当社では、事前調査・除去工事まで、すべて対応可能です。
「うちの現場も気になるかも…」という方は、ぜひお気軽にご相談くださいね♪

住宅や職場に潜むアスベストの影響とは?適切な管理と対策を解説

【アスベストとは?その特徴と使用歴史】

アスベストは、天然の鉱物であり、自然界に広く存在しています。

高い耐火性と断熱性を持つため、過去には一般住宅やビルの建材として広く使用されてきました。

特に、セメントや樹脂で固形化されることで、飛散のリスクが低くなると考えられていました。

しかし、1980年代後半からアスベストを使用しない方針が進められ、

一定量を超えるものには表示義務が課されるなど、業界も積極的に対策を講じてきました。

現在ではアスベストを含まない建材の開発が進み、新築の建物ではほぼ使用されていません。

【アスベストのリスクと安全性について】

アスベストが使用されている建物でも、通常は壁の内側などに施工されているため、

直接触れる機会はほとんどありません。しかし、経年劣化や破損により、

アスベストの微細な繊維が空気中に飛散する可能性があります。

特に問題なのは、アスベスト繊維は非常に細かいため、目に見えず知らず知らずのうちに

吸い込んでしまう点です。吸入すると肺がんや悪性中皮腫などの深刻な疾患を引き起こす

可能性があり、体内に蓄積されるため、簡単には排出されません。

そのため、作業所や解体現場では、吸入量を最小限に抑えるための環境整備が不可欠です。

【過剰な不安は不要、しかし無関心は危険】

アスベストが含まれる建材が飛散しなければ問題は少ないですが、

老朽化した建物の改修や解体の際には注意が必要です。

適切な補修を行うことで飛散を防ぎ、リスクを最小限に抑えることができます。

アスベストについての正しい知識を持ち、適切な安全対策を理解することが重要です。

過度に心配しすぎる必要はありませんが、「知らないから大丈夫」という考え方は危険です。

建物の管理や作業環境の保全をしっかり行い、健康を守ることが最も大切です。

なぜアスベスト事前調査が義務化されたの?

時間が経つにつれ、老朽化した建物の解体や改修工事が増えています。
もし、アスベストが使われている建材を適切な手順なしに撤去してしまうと、

その微細な繊維が空気中に飛び散ってしまう危険が…。
そこで 2022年 より、一定規模以上の建物を解体・改修する際には、

事前にアスベストの有無を調査することが義務化されました。

この調査によって、適切な除去作業を計画できるため

作業員や周囲の方々の健康を守ることができます。

調査って、具体的に何をするの?

アスベスト事前調査では、まず建物の図面や設計資料を確認し、

「アスベストの可能性がある部分」を特定します。
その後、専門の調査員が現地に赴き、実際の建材を細かくチェック。

必要に応じて、建材のサンプルを採取し、詳しい分析を行います。
この結果をもとに、「安全な撤去方法」が決定されるという流れです。

調査が必要かどうか、どうやって判断する?

建物の築年数が古い場合や、過去にアスベストを使用していた

可能性がある建材(例えば吹付け材やスレート屋根など)

が残っている場合には、事前調査の対象になる可能性が高いです。


「うちの建物は大丈夫かな?」と思ったら、お気軽にご相談ください!!

柔軟な働き方が可能

・急な生活の変化が起こった場合でも、グループ会社内の他事業部へ
 異動することで、新たな環境に適応しながら働くことができます。

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