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Q&A集

アスベストが含まれている塗料は、過去に建築用の仕上げ塗材として使用されていました。

特に以下のような種類の塗材に含まれていたことが多い

・リシン(薄付け仕上塗材)

・タイル(複層仕上塗材)

・スタッコ(厚付け仕上塗材)

これらの塗料は、塗膜のひび割れ防止や液ダレ防止のためにアスベストが添加されていました。

現在ではアスベストの健康への影響が問題視され、日本ではアスベストを含む塗料の製造・販売は

禁止されています。

もし古い建物の塗装にアスベストが含まれている可能性がある場合は、解体や改修時に飛散防止対策を

講じることが重要です!!

アスベスト除去費用は、基本的には建物の所有者が負担することが多いです。

ただし、場合によっては他の関係者が負担するケースもあり、

必ずしも所有者が負担するとは限りません。

アスベスト除去費用は高額になることが多いため、自治体や国の補助金制度を活用することで、

負担を軽減できる可能性があります。

特に、飛散性の高いアスベストが含まれている建築物では、補助金の対象となることが多いです!

アスベストが使用されている家に住んでいても問題ない!!

解体工事や、外壁工事、リフォームなどで飛散をしなければ、法律上は住み続けられます。

ただし、はがれかけていたり、触れたりして飛散したものを吸い込めば、

健康被害がある可能性があります。

2006年9月1日以降に着工された建物は、アスベストが使用されていない可能性が高いです。

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