Q&A集
2025.10.07
Q&A集
Q&A集:調査の結果、アスベストが含まれていなかった場合はどうすればいいですか?
アスベスト調査の結果が「非含有」であった場合、まずは安心していただいて問題ありません。
施工対象の建材にアスベストが含まれていないことが確認されたことで、
改修・解体工事を法令に抵触することなく進めることができます。
ただし、非含有であっても、調査報告書は必ず保管しておくことが重要です。
行政からの確認や、施工業者とのやり取りの際に「調査済みであること」「非含有であること」を
証明する書類として活用できます。
特に公共施設や法人案件では、報告書の提出を求められるケースもあります。
また、将来的に建物の別部位を改修する際にも、過去の調査履歴として役立ちます。
弊社の報告書は、写真・採取箇所・分析結果・対応方針などを明記した構成となっており、
行政対応や補助金申請にも活用できる内容です。
非含有だからこそ、安心と信頼を「記録」として残すことが、次のステップへの備えとなります。