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下の写真は、破損が見られる床材の一例です。

このような床材には、アスベスト(石綿)が含有している可能性があります。
アスベストは微量であれば大気中にも存在しており、建材に含まれているだけで直ちに危険というわけではありません。

しかし、写真のように割れ・欠け・剥がれなどの破損がある場合
工事や人の出入りによってアスベストが飛散するリスクが高まります。

エアコン工事や改修工事、解体工事の前には、
事前のアスベスト調査・分析を行うことが重要です。

2025.12.23

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年末年始休業のお知らせ

年末年始休業日のお知らせ

平素はご愛顧賜り、誠にありがとうございます

誠に勝手ながら、下記期間を休業とさせていただきます

2025/1/5(月)より通常営業致します

本年はご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします🐴

アスベスト調査・分析ラボ

~安心・安全を、まるごとお任せください~

「この建物、古いけど大丈夫かな…」
「解体やリフォームを考えているけど、アスベストってどうすればいいの?」

そんな不安を抱えておられる方へ。
私たちは、京都・滋賀を中心に活動するアスベスト調査・分析・除去の専門会社です。
石綿含有建材調査者、作業主任者、作業従事者といった国家資格を持つスタッフが、

調査から除去・封じ込め、報告書作成までを一式まるごとお引き受けしています。

アスベストって、そんなに危ないの?

はい。実はとても危険です。
アスベスト(石綿)は、かつて「夢の建材」とも呼ばれ、断熱性・耐火性に優れていたため、

昭和の時代には多くの建物に使われていました。ですが、年月が経ち、その繊維を吸い込むことで

肺がんや中皮腫などの深刻な健康被害を引き起こすことが分かり、今では使用が禁止されています。

とはいえ、禁止される前に建てられた建物には、まだまだアスベストが残っているのが現実です。
特に1980年代以前に建てられた建物は要注意。
解体や改修の際にアスベストが飛散すると、作業者だけでなく、近隣の方々にも影響が及ぶ可能性があります。

法律も変わりました。調査は「義務」です

2022年から、建物の解体や改修を行う際には、「建築物石綿含有建材調査者」という資格を持つ人による事前調査が義務化されました。
さらに2023年10月からは、調査結果を国に報告することも義務となり、違反すれば罰則の対象になることも。

つまり、「知らなかった」では済まされない時代になったのです。

私たちが大切にしていること

アスベスト対策は、ただ「調査して終わり」ではありません。
調査・分析・報告書作成・除去・封じ込め・廃棄物処理まで、すべてがつながっている仕事です。

だからこそ、私たちは一括対応にこだわっています。

  • 調査士が現場を丁寧に確認し、必要な検体を採取
  • 自社ラボで迅速に分析し、正確な報告書を作成
  • 作業主任者が安全管理を徹底し、作業従事者が丁寧に除去・封じ込め
  • 作業後の空気測定や廃棄物処理まで責任を持って対応

この一連の流れを、すべて自社で完結できる体制を整えています。

「人」がすべて。だから、資格と経験にこだわります

アスベスト対策は、人の命を守る仕事です。
だからこそ、私たちは「人」にこだわります。

建築物石綿含有建材調査者・石綿作業主任者・石綿取り扱い作業従事者

これらの資格を持つスタッフが、現場ごとに最適なチームを編成し、責任を持って対応します。
また、定期的な研修や安全教育も徹底し、常に最新の法令・技術に基づいたサービスを提供しています。

こんな方は、ぜひご相談ください

  • 工務店・設計事務所・不動産業者として、信頼できる調査会社を探している
  • 報告書の提出や行政対応まで、まるごと任せたい
  • できるだけ早く、でも丁寧に対応してほしい

私たちは、「不安を安心に変える」ことが仕事だと考えています。
お客様の立場に立って、分かりやすく、誠実に、そして確実に対応いたします。

最後にアスベスト対策は“人”で決まる

アスベストの問題は、見えないからこそ怖いもの。
だからこそ、信頼できる人に任せることが何より大切です。

私たちは、京都・滋賀の皆さまの暮らしと建物を守るために、日々現場に立ち続けています。
「どこに頼めばいいか分からない」「まずは話だけでも聞いてみたい」
そんな時は、どうぞお気軽にご相談ください。

アスベスト対策、まるごとお任せください。
私たちが、責任を持って対応いたします。

アスベスト調査・分析ラボの働き方について!!

人間には体調や心の変化、先の不安など色々なことに対応しながら生活をしなければなりません。

急な変化が現れ、つらい時期や急に収入を上げたい時には、グループ会社内での他事業部への異動、

仕事内容の変更が可能な為、自身の環境に合わせて勤務が可能です。

有給休暇取得率がほぼ100%なのも魅力です!!

やりがいがある事への挑戦ができ、家族と従業員が安心して就業できる環境づくりに

会社全体で一生懸命努めています!!

【補助金額について】

アスベスト含有調査

 含有調査にかかる費用の金額(千円未満を切り捨てた金額)かつ上限金額内

(上限金額 25万円(1試料あたりの上限金額 10万円))

(注)補助の対象となる費用には、運搬費用や諸経費及び消費税は含みません。

アスベスト除去工事等

 除去工事等にかかる費用の1/3(千円未満を切り捨てた金額)かつ上限金額内

(上限金額 戸建住宅20万円、戸建住宅以外100万円))

(注)補助の対象となる費用は、「除却」「封じ込め」「囲い込み」いずれかの対策工事にかかる費用のみとし、別途代替え工事や仕上げ工事等にかかる費用や諸経費及び消費税は含みません。

補助金交付申請および受付期間

事前協議ののち補助対象となりましたら補助金の交付申請をしていただきます。

申請された書類の審査等(審査等の期間として概ね30日を要します。

なお、5月31日以前の申請については75日以内。)を行い、

制度要件に適合すると認められた場合、補助金の交付決定通知を行います。

※申請の受付期間は、補助を申請する年度の11月29日までです。

補助金情報:京都市

▮ 含有調査 (補助率100%、上限25万円

▮ 除去等工事(補助率3分の2、上限100万円

アスベストに関する補助金を活用して、安心・安全な環境を実現しましょう!!

【補助内容】

建築物石綿含有建材調査者が行った吹付けアスベスト等の分析調査に要する費用(上限額25万円)

【主な要件】

・枚方市内の民間建築物であること

・吹付けアスベストまたはアスベストを含有する吹付けロックウールが施工されているおそれが

 ある建築物であること

・これまで同様の目的の補助金を受けていないものであること

・原則、木造建築物または一戸建て住宅以外の建築物であること

・申請~交付請求まで募集期間内に完了できるスケジュールであること

※アスベスト含有調査の契約(着手)後の申込みはできません

京都市のアスベスト補助金の詳細

京都市では、アスベストの除去や封じ込め、囲い込みを行う際に、一定の条件を満たせば補助金を受けることができます。これは、アスベストによる健康被害を防ぐための重要な制度です。

補助金の対象となるのは、以下のような建物や工事です

  • 京都市内にある建物
  • 吹付けアスベストが使用されている建物
  • アスベストの除去・封じ込め・囲い込みを行う工事
  • 解体工事に伴うアスベスト除去作業

補助金を活用することで、アスベスト対策の費用負担を軽減しながら、

安全な環境を整えることができます。

民間建築物の吹付け建材に使用されているアスベストの含有調査を実施される方に補助金を交付し、

アスベストを含有する民間建築物の把握とその除去を促進し、市民の生活環境の保全を図ること

令和7年度の受付期間(令和7年5月7日から令和7年5月15日まで)

申し込み件数が予定の受付枠を超過しなかったため、

予定の受付枠まで引き続き申し込みを受け付けます。

補助対象者

  1. 補助対象建築物の所有者、管理者、共同住宅等の管理組合の代表者。
  2. 市税を完納している方。
  3. アスベストの含有調査について、他に補助等を受けていない方。

対象となる建築物

  1. 解体(除去)、増築、改築等の予定のない建築物。
  2. 建築確認済証又は計画通知済証の交付を受けて建築された建築物。
  3. 区分所有の建築物である場合は、管理組合の議決を得ているもの。
  4. 管理者若しくは管理組合の代表者が補助金の交付を受けようとする場合又は複数の者が所有する建築物である場合は、所有者全員の同意が得られているもの。

申請における注意事項

「建築物石綿含有建材調査者」による調査に基づき実施する必要があります。

 補助金は先に調査費用をお支払いいただいた後に交付となりますのでご注意ください。

補助金の交付額

アスベスト含有分析調査費(出張費、報告書作成費等を含む。)

なお、1棟あたり、複数の階で違った種類の吹き付け材がある場合を想定し、

アスベスト調査の結果が「非含有」であった場合、まずは安心していただいて問題ありません。

施工対象の建材にアスベストが含まれていないことが確認されたことで、

改修・解体工事を法令に抵触することなく進めることができます。

ただし、非含有であっても、調査報告書は必ず保管しておくことが重要です

行政からの確認や、施工業者とのやり取りの際に「調査済みであること」「非含有であること」を

証明する書類として活用できます。

特に公共施設や法人案件では、報告書の提出を求められるケースもあります。

また、将来的に建物の別部位を改修する際にも、過去の調査履歴として役立ちます。

弊社の報告書は、写真・採取箇所・分析結果・対応方針などを明記した構成となっており、

行政対応や補助金申請にも活用できる内容です。

非含有だからこそ、安心と信頼を「記録」として残すことが、次のステップへの備えとなります。

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