お知らせ
2025.10.03
お知らせ
滋賀県の解体業者様よりアスベスト含有調査のご依頼
こんにちは、事務スタッフです。
今回は、滋賀県の解体業者様からのご依頼です。

天井の耐火被覆材
飛散防止措置を徹底しながら、対象箇所を慎重に採取

こちらは仕上げ材
アスベストは目に見えないリスクです。
改修・解体前にしっかりと調査を行うことで、
施工者・居住者の安全を守るだけでなく、法令遵守にもつながります。
今回は、お急ぎの為、超即納で対応いたします!!
滋賀県でのアスベスト対応のポイント
- 対象施設の年代確認:1980年代以前の建物は特に注意
- 届出義務:石綿障害予防規則に基づく事前調査・報告が必要
- 補助制度:滋賀県や市町村による除去費用の補助制度あり
今回のように、解体業者様からのご依頼で事前調査を行うケースは増えています。
アスベストは目に見えないリスクだからこそ、事前にしっかり確認することが
安心・安全な工事につながります。
当社では、事前調査・除去工事まで、すべて対応可能です。
「うちの現場も気になるかも…」という方は、ぜひお気軽にご相談くださいね♪
2025.09.25
お知らせ
知らないと危険!アスベストの基礎知識と健康リスク
住宅や職場に潜むアスベストの影響とは?適切な管理と対策を解説
【アスベストとは?その特徴と使用歴史】
アスベストは、天然の鉱物であり、自然界に広く存在しています。
高い耐火性と断熱性を持つため、過去には一般住宅やビルの建材として広く使用されてきました。
特に、セメントや樹脂で固形化されることで、飛散のリスクが低くなると考えられていました。
しかし、1980年代後半からアスベストを使用しない方針が進められ、
一定量を超えるものには表示義務が課されるなど、業界も積極的に対策を講じてきました。
現在ではアスベストを含まない建材の開発が進み、新築の建物ではほぼ使用されていません。

【アスベストのリスクと安全性について】
アスベストが使用されている建物でも、通常は壁の内側などに施工されているため、
直接触れる機会はほとんどありません。しかし、経年劣化や破損により、
アスベストの微細な繊維が空気中に飛散する可能性があります。
特に問題なのは、アスベスト繊維は非常に細かいため、目に見えず知らず知らずのうちに
吸い込んでしまう点です。吸入すると肺がんや悪性中皮腫などの深刻な疾患を引き起こす
可能性があり、体内に蓄積されるため、簡単には排出されません。
そのため、作業所や解体現場では、吸入量を最小限に抑えるための環境整備が不可欠です。

【過剰な不安は不要、しかし無関心は危険】
アスベストが含まれる建材が飛散しなければ問題は少ないですが、
老朽化した建物の改修や解体の際には注意が必要です。
適切な補修を行うことで飛散を防ぎ、リスクを最小限に抑えることができます。
アスベストについての正しい知識を持ち、適切な安全対策を理解することが重要です。
過度に心配しすぎる必要はありませんが、「知らないから大丈夫」という考え方は危険です。
建物の管理や作業環境の保全をしっかり行い、健康を守ることが最も大切です。
2025.09.22
お知らせ
今さら聞けない…石綿(アスベスト)事前調査義務化
なぜアスベスト事前調査が義務化されたの?
時間が経つにつれ、老朽化した建物の解体や改修工事が増えています。
もし、アスベストが使われている建材を適切な手順なしに撤去してしまうと、
その微細な繊維が空気中に飛び散ってしまう危険が…。
そこで 2022年 より、一定規模以上の建物を解体・改修する際には、
事前にアスベストの有無を調査することが義務化されました。
この調査によって、適切な除去作業を計画できるため
作業員や周囲の方々の健康を守ることができます。
調査って、具体的に何をするの?
アスベスト事前調査では、まず建物の図面や設計資料を確認し、
「アスベストの可能性がある部分」を特定します。
その後、専門の調査員が現地に赴き、実際の建材を細かくチェック。
必要に応じて、建材のサンプルを採取し、詳しい分析を行います。
この結果をもとに、「安全な撤去方法」が決定されるという流れです。
調査が必要かどうか、どうやって判断する?
建物の築年数が古い場合や、過去にアスベストを使用していた
可能性がある建材(例えば吹付け材やスレート屋根など)
が残っている場合には、事前調査の対象になる可能性が高いです。
「うちの建物は大丈夫かな?」と思ったら、お気軽にご相談ください!!
お問い合わせはこちらから!📩
アスベストに関するご相談や調査・除去についてのご質問がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。専門スタッフが丁寧に対応いたします。
2025.09.19
お知らせ
アスベスト調査・分析ラボの働き方とは?
柔軟な働き方が可能
・急な生活の変化が起こった場合でも、グループ会社内の他事業部へ
異動することで、新たな環境に適応しながら働くことができます。
・仕事内容の変更が可能なため、その時々のライフスタイルに合わせた業務に
従事することができます。
・「今より収入を増やしたい」「新しいチャレンジがしたい」といった希望にも
対応しやすい仕組みがあります。

有給休暇取得率ほぼ100%!
・休みを取りづらい環境ではなく、ほぼ100%の有給休暇取得率を実現。
・プライベートを充実させながら働くことができるため、
心身のバランスを保ちやすい。
・家族との時間を大切にしながら、無理なく働ける環境が整っています。

挑戦できる職場
・やりがいのある仕事に挑戦できる機会が多く、自分の成長につながる経験
を積むことができます。
・会社全体で、家族と従業員が安心して働ける環境づくりに力を入れています。
・組織が一丸となり、働きやすさを追求することで、より良い労働環境を
提供しています。
2025.08.06
お知らせ
夏季休業のお知らせ
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、以下の期間を夏季休業とさせていただきます。
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
■夏季休業期間:
2025年8月14日(木)~17(日)
※2025年8月18日(月)より、通常通り営業いたします。
夏季休業期間中に頂きましたお問い合わせにつきましては、
2025年8月18日(月)以降、順次対応させていただきます。

2025.05.02
お知らせ
ゴールデンウィーク休業のお知らせ
2025年 ゴールデンウィーク休業のお知らせ
いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の期間を休業とさせていただきます。
休業期間:2025年5月3日(土)~5月6日(火)
休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、
5月7日(水)より順次対応させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
皆様におかれましても、素晴らしいゴールデンウィークをお過ごしくださいませ。
今後とも、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

アスベスト調査・分析ラボ
2025.04.17
お知らせ
春の宇治を満喫!桜と美味しいお弁当でお花見散歩
こんにちは!!
先日、お昼からお時間もらい、宇治川を散歩し、
大好きな「しんか」さんのお弁当を持って
お花見をしてきました!!

平日でも賑わいがあり、平等院には行列が!!
とても良い気温で、至福のひと時でした!!!!
2025.02.04
お知らせ
アスベスト事前調査の重要性
アスベストは、かつて建築材料として広く使用されていましたが、その健康リスクが明らかになるにつれて、使用が禁止されました。しかし、古い建物にはまだアスベストが含まれていることが多く、適切な対策が必要です。この記事では、京都でのアスベスト事前調査、除去、封じ込め工事について詳しく解説します。
アスベストとは?
アスベストは、耐熱性や耐久性に優れた鉱物繊維で、建築材料や断熱材として使用されていました。しかし、アスベストの繊維を吸い込むと、肺がんや中皮腫などの深刻な健康被害を引き起こすことが知られています。
アスベストには主に6種類があり、それぞれ特徴や危険度が異なります。
クリソタイル(白石綿):最も一般的なアスベストで、柔軟性と耐熱性に優れていますが、発がん性があります。
アモサイト(茶石綿):耐熱性と耐酸性に優れていますが、非常に細かい繊維が肺に深く入り込みやす く、発がんリスクが高いです。
クロシドライト(青石綿):耐熱性と化学的安定性が高いですが、発がん性が最も高いアスベストの一種です。
アンソフィライト:耐熱性や絶縁性に優れていますが、繊維が短く曲がりやすいため、あまり実用化されていません。
トレモライト:断熱材や耐火材料に使用されてきましたが、発がん性が高いとされています。
アクチノライト:強度が高く耐熱性にも優れていますが、実用化はされておらず、自然界に存在する繊維を吸い込むことで健康被害が生じる可能性があります。
これらのアスベストは、建築材料や自動車のブレーキライニングなどに広く使用されてきましたが、健康被害が明らかになり、現在では多くの国で使用が禁止されています。
アスベスト事前調査の重要性
アスベストが含まれている可能性のある建物を改修や解体する際には、事前にアスベスト調査を行うことが法律で義務付けられています。事前調査を行うことで、アスベストの存在を確認し、適切な対策を講じることができます。
調査の流れ
- 現地調査: 専門家が建物を訪れ、アスベストの可能性がある箇所を確認します。
- サンプリング: 必要に応じて、アスベストのサンプルを採取し、分析します。
- 報告書作成: 調査結果を基に、アスベストの有無やその量を報告書にまとめます。
不動産相続のポイント
不動産相続には、相続税の計算や遺産分割の方法、相続登記の手続きなど、多くの手続きが必要です。特にアスベストが含まれている可能性がある建物を相続する場合、事前調査を行い、適切な対策を講じることが重要です。
築年数とアスベストの関係
アスベストの使用は2006年に全面的に禁止されましたが、それ以前に建てられた建物にはアスベストが含まれている可能性があります。特に、築25年以上の物件はアスベストのリスクが高いとされています
リスクの高い年代
- 1970年代から1980年代:この時期に建てられた建物は、アスベストが広く使用されていたため、特に注意が必要です。
- 1990年代:一部の建材にはまだアスベストが含まれている可能性があります。
京都のアスベスト補助金
京都市では、アスベストによる健康被害を防止するため、アスベストの含有調査や除去工事に対して補助金を交付しています3。
補助内容
- 含有調査:補助率100%、上限25万円
- 除去等工事:補助率3分の2、上限100万円
補助対象者の要件
- 補助対象建築物の所有者であること
- 補助対象建築物が京都市内にあること
- 継続して使用する予定の建築物であること(解体予定の建築物は対象外)
2025.01.07
お知らせ
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も社員一同、皆様にご満足いただけるサービスの提供を目指してまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2024.12.28
お知らせ
年末年始休業日のお知らせ



