今さら聞けない…石綿(アスベスト)事前調査義務化

今さら聞けない石綿(アスベスト)事前調査義-2

お知らせ

なぜアスベスト事前調査が義務化されたの?

時間が経つにつれ、老朽化した建物の解体や改修工事が増えています。
もし、アスベストが使われている建材を適切な手順なしに撤去してしまうと、

その微細な繊維が空気中に飛び散ってしまう危険が…。
そこで 2022年 より、一定規模以上の建物を解体・改修する際には、

事前にアスベストの有無を調査することが義務化されました。

この調査によって、適切な除去作業を計画できるため

作業員や周囲の方々の健康を守ることができます。

調査って、具体的に何をするの?

アスベスト事前調査では、まず建物の図面や設計資料を確認し、

「アスベストの可能性がある部分」を特定します。
その後、専門の調査員が現地に赴き、実際の建材を細かくチェック。

必要に応じて、建材のサンプルを採取し、詳しい分析を行います。
この結果をもとに、「安全な撤去方法」が決定されるという流れです。

調査が必要かどうか、どうやって判断する?

建物の築年数が古い場合や、過去にアスベストを使用していた

可能性がある建材(例えば吹付け材やスレート屋根など)

が残っている場合には、事前調査の対象になる可能性が高いです。


「うちの建物は大丈夫かな?」と思ったら、お気軽にご相談ください!!

A. はい、その可能性があります。

買主や不動産会社から以下のような指摘を受けることがあります

・アスベストがあるなら価格交渉や売却不可になることも

・解体予定の場合、追加コストがかかるため買い控えされる

・インスペクション(住宅診断)で指摘されることも

➡ 売却前に調査を済ませておくと、スムーズな交渉がしやすくなります。

アスベスト調査の結果が「非含有」であった場合、まずは安心していただいて問題ありません。

施工対象の建材にアスベストが含まれていないことが確認されたことで、

改修・解体工事を法令に抵触することなく進めることができます。

ただし、非含有であっても、調査報告書は必ず保管しておくことが重要です

行政からの確認や、施工業者とのやり取りの際に「調査済みであること」「非含有であること」を

証明する書類として活用できます。

特に公共施設や法人案件では、報告書の提出を求められるケースもあります。

また、将来的に建物の別部位を改修する際にも、過去の調査履歴として役立ちます。

弊社の報告書は、写真・採取箇所・分析結果・対応方針などを明記した構成となっており、

行政対応や補助金申請にも活用できる内容です。

非含有だからこそ、安心と信頼を「記録」として残すことが、次のステップへの備えとなります。

このような壁材、見覚えはありませんか?

外壁がスレートで作られ、
室内にこういった繊維状の建材が使用されている場合、
アスベストが含まれている可能性が非常に高い状態です。

このような材料は、昭和期に建てられた工場や倉庫で
よく見られる構造のひとつです。

見た目では判断ができないため、
工事で穴あけや解体を行う前には、
必ず事前の調査が必要になります

確認せずに作業を行ってしまうと、
法令違反や健康被害につながる可能性もあります。

調査が必要かどうかの判断だけでも可能ですので、
気になる場合はお気軽にご相談ください

アスベスト除去費用は、基本的には建物の所有者が負担することが多いです。

ただし、場合によっては他の関係者が負担するケースもあり、

必ずしも所有者が負担するとは限りません。

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アスベスト除去費用は高額になることが多いため、自治体や国の補助金制度を活用することで、

負担を軽減できる可能性があります。

特に、飛散性の高いアスベストが含まれている建築物では、補助金の対象となることが多いです!

日本では、2006年以前に建築された建物にアスベスト含有建材が使われている可能性があります

特に下記のような場所に使用されていた例があります

・吹き付け材(天井・梁など)

・スレート屋根・壁材

・パッキン・ガスケット類

・配管保温材

アスベストが使用されている家に住んでいても問題ない!!

解体工事や、外壁工事、リフォームなどで飛散をしなければ、法律上は住み続けられます。

ただし、はがれかけていたり、触れたりして飛散したものを吸い込めば、

健康被害がある可能性があります。

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2006年9月1日以降に着工された建物は、アスベストが使用されていない可能性が高いです。

こんにちは。
アスベスト調査・分析ラボの事務スタッフです。

先日、アスベスト事前調査のご依頼をいただき、
現地にて建材調査と試料採取を実施しました。
今回は壁ボード材の検体を採取しています。

アスベストの有無を正確に判断するためには、
適切な手順での試料採取が重要です。
主な注意点をご紹介します。


試料採取時のポイント

● 躯体の最深部まで採取
表面だけでなく、下地が確認できる深さまで試料を取得します。

● 同一建材かを慎重に判断
色や年代の違いを確認し、安易に同じ建材と決めつけません。

● 器具・手袋の管理を徹底
採取場所ごとに器具を洗浄し、使い捨て手袋を使用して混入を防ぎます。

● 下地材の違いにも注意
コンクリートか成形板かによって、分析結果の解釈が変わる場合があります。


正確な調査で安心・安全な工事へ

アスベスト事前調査は、解体・改修工事を安全に進めるために欠かせません。
当社では法令に基づいた適切な調査・分析を行い、安心して工事を進めていただけるようサポートしています。

アスベスト調査のご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください

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